４月に予定をしている植樹を前に、植え付けポイントの下草狩りを実施しました。

始める前に道具のレクチャーをしたせいか、みんな使い慣れない鎌をうまく使いこなしていました。

作業中、残念なことがありました。年配の男性二人組みが通り過ぎざまに『子どもを利用している』

とか、『何を考えてこんな事をやらせているんだバカが』と聞こえよがしに声を出しながら通り過ぎて行きました。

聞き捨てならいので呼び止めて真意を問い質しましたところ『柵の中に入るな』とのこと。

確かに柵には（植生再生中）の札が付いています。が、そんなことは百も承知だし、八王子市や東京都

からも許可を頂いて作業を行っているのでその旨を伝えても一向に聞き入れてもらえず、最後は口論に…　

売り言葉に買い言葉でこちらも失礼なことを言ったかもしれませんが、残念なことはいい年をした方が指導でも

無くアドバイスでも無い言い方で子どもたちの行為を否定したことです。子どもたちも自分たちが行っていることが

正しいことなのか？悪いことなのか？疑問を抱く結果となりました。やはり現状を憂いでいる前に大人や指導者の

資質を真剣に考える必要があると改めて実感致しました。

ケーブルを降りて整列点呼。合わせて道具の確認。
ここから一丁平まではまだまだあります。

早春の紅梅がちらほらと…

山頂でトイレ休憩と水分補給

一丁平に着いてまずは腹ごしらえ！

今日は分隊ごとの食事ではありません。

仲良し組みがあちこちに固まります

あぁ…ここは暖かそう！結構寒かったです

さぁ！作業開始！

女子は道具を器用に使います。

男子はどちらかと言うと力！ずくかな？

少し太めの笹はやっかいだネ

パッと見分かりませんが結構な急坂なんです。

刈る人と処理をする人の連携プレー

おぉ！一心不乱に刈ってる！気をつけてネ

道具を手に集合写真。お疲れ様でした！