お役所なので主管窓口(担当課)がどこになるのか?などの調整もあり…例えば高尾山と言えば観光資源の観点から観光課があり、植樹であれば
林業の絡みもあり農林課であったり、青少年育成の観点なら教育委員会だとか… 結局は観光課さんが窓口となり色々とお骨折りを頂きました。 当日はタイトなスケジュールだった為、登下山はケーブルカーを利用。それでも何だかんだ片道1時間は歩きます。今回はセレモニーも予定 しており黒須八王子市長、薬王院の大山山主の両氏をお招きする予定でおりましたが、市議選1週間前という事で市長はご都合合わず 山主は同日高尾山の春季大祭と重なってしまい当然の事ながらお越しになれませんでした。 震災の影響で一度は中止と致しましたが、二転三転の末せっかくの機会に隊員達に貴重な体験をしてもらいたいと言う想いから決行。 結果的には本当にやって良かったです ただ、またもやひどいヤジを言われる場面がありました。言っている人は悪いとは思っていないのでしょうが 心無い大人たちの一言が子ども達にどう言う影響を与えるか考えないのでしょうか? 今回は年配の女性の方でかなりヒステリックに叫ばれていました。 作業が忙しかったせいもあり今回は関わらずにいました。私も始めると止まらなくなってしまいますので…  しかし、一度ならず二度まで起こった事を少し冷静に考え、今後に活かそうと反省。。。 確かに許可を得て行っているとは言え保護区域の中に入り作業 を行っている事に配慮がかけていたかも知れません。ちょうど折り悪くスコップを引きずりながら駆け回っている隊員もいたりして… 我々スタッフが作業に当り 予め留意点をしっかり言い聞かせておく必要がありました。隊員達には不愉快な思いをさせてしまい、作業終了後謝罪して改めて何がいけなかったかを ちゃんと説明。我々スタッフがこういう事をやり過ごさず、また自分達の反省もしっかり踏まえていくことが一番大事なことだと痛感致しました。 下山後はロープワークと三角巾使用練習を行い。来る6月の発表会に備えます。 |