第21回緑の少年団全国大会。 今年は世界遺産『白神山地』を有す本州最北の都、青森の地で開催されました。全国から各都道府県の代表少年団が集まりますので遠隔地に備え前泊の用意があります。 われわれも前泊にて出席しました。とにかく費用は全て主催者負担なので安心です (^0^) 隊からは相澤拓成・内藤圭吾の両隊員を従え一路青森を目指します。 朝7:00に八王子を出発。東京から東北新幹線『はやて』に乗ってまず八戸へ。そこから東北線特急に乗り換えです。12月の青森までの開通が待ち遠しいですね。 乗車してまずやることは駅弁の購入。早速朝食を?八戸到着後、乗り換えの一団から外れてトイレ休憩。これがまごまごしていたら特急が発車。。。なんと乗りそびれてしまいました。 結局、各駅で青森に向かうことになったのですが、これがまたいい経験になりました。隊員共々いわゆる「どんこ」の旅を満喫することに。車内にバスのような運賃精算機があることに驚いたり、 乗客と話しをしたり、情緒あふれるひとときを過ごしました。青森到着後ホテルでチェックインを済ませ夕飯を食べに街を探検!明朝の式典に備え早くに就寝しました。 2日目はまず開会式典に出席。全国各地から参加した少年団が一堂に会し大会の趣旨やプログラムの説明を聞きます。写真を見ると分かるのですが、全国緑の少年団には特定の制服 があります。サファリシャツにサファリパンツ、黄色い帽子に緑のスカーフ。しかし、八王子森林パトロール隊は緑の少年団が創設される以前から独自の隊服があったため隊服を着用して参加。 おかげで目立つこと… 式典が終わると各チームごとにバスに分乗しそれぞれの目的地に向かいます。われわれのチームは「三内丸山遺跡」へ。現地説明員の話を聞きながらひと周り。 遺跡を後にした一行は宿舎へと向かいます。これがまた結構遠いこと。。。宿舎で部屋割りをし夜は交流会に参加。チームごとにゲームの対抗戦。初めて顔を合わす参加者たちの緊張をほぐしながら チームの結束力を高める意図があります。仲良くなるには力を合わせることが一番!ということですね。その後ボランティアスタッフの大学生と一緒に紙で星座観測盤を作り外で星座観測をしました。 つづき |