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ブ レ イ ク タ イ ム 〜 腹ごしらえが済んだら隊員たちが待ちわびていた川遊び。当初は更に上流まで歩き、名物『大滝』を見てから、その近くの川に入る予定でした。 しかし、相変わらずの炎天下の中を上流まで歩く懸念と今いる目の前にある川と大差は無いとのお話しを聞き、急遽手近な水域で遊ぶことに変更。 交流事業が早く終わった事と、移動時間が無くなった事によりタップリ川遊びをする事にしました。箕面さんのスタッフの面々は“こんな浅瀬に入って楽しめるかな?” と心配されておりましたが、NoProblem!子どもはどんな環境でも遊ぼうと思えば遊べるんですね 酷暑もあり我々は足を冷やすだけでも癒されたひとときでした。 初日のタイムオーバーを踏まえ、ひとしきり遊んだら早めの出発を促し帰路に。帰りのコース決定には選択肢がありました。@来た道を戻る A山を越えショートカットする それぞれに一長一短があり@は行き同様アスファルトの道を1時間強歩くので気が進まない…Aは距離は短いがまたまた急勾配の難所を通らないとならないとの事… 前日の反省も踏まえ“どちらの方が早いですか?”の問いに“山越えかなぁ…”との回答でショートカットを決定!出発する。川で涼んだ体も歩き出せば一気に汗が吹き出る。 歩き出して数分でいきなり急斜面!『うわぁ〜っ!』と言う叫びとも絶句ともとれない隊員たちの声を後ろに聞きながら振り返らず進む… いやぁ〜これが長いこと長いこと… 少し傾斜が緩やかになり一休み。再び歩き出すとまた急斜面の出現。しかも先が見えないほどの斜面に我々スタッフも心が折れそうになりました… (知っていたら絶対選ばなかったコースだったな…)との後悔の念を胸に秘めただただ登ります。遅い隊員に付き、やっとの思いで最後に到着して時計を見るとなんと! 結局は、優に1時間以上はかかっているではないか! この事実を知って疲れを通り過ぎて脱力感が襲ってきた… “素直に来た道を帰れば良かったなぁ…”な〜んて事は思っても口には出さず
道が判らない私たちのために引率し、一緒に歩いて頂いた稲井さんに心より感謝!感謝! 稲井さんは前日に引き続きフルで登山にお付き合い頂きました。聞けば御歳70歳!以上? ホントに頭が下がります。 無事に2日間の登山を終えられたのも引率頂いた稲井さんを始めといたします『箕面の山パトロール隊』の皆様のお陰です。有難う御座いました! 2日目 PrtT 2日目 PrtV こちらのホームページでもこの日の事を紹介して頂いてます
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