〜 ハ ー ド ウ ォ ー キ ン グ 〜

とにかく過密スケジュールで臨んだ今回のキャンプでは、隊員たちの底力を思い知らされました。

朝5時に集合し、新幹線に揺られ現地に着くや否や、早速登山開始。しかも現地は幸か不幸かピーカン！

雨よりはまし、とは言っても直射日光が容赦なく体力を奪います。更に付け加えて、この箕面山。標高こそ

355mと高尾山よりは低いものの、結構な勾配で難所続き。あなどれません！

最初の休憩地の水のみ場では早くも水の補給をする隊員が多く、暑さがうかがい知れます。

3度目の休憩地では2人の隊員が体調不良を訴え、本隊から離脱。ここで現地でチャーターした

車の補給部隊と合流し、冷えた水の補給を受け更なる熱中症対策に備えます。その後はぶつくさ言い

ながらも脱落者なく、遂に！6時間にわたる登山をやり通しました。本隊から離脱して一足先にキャンプ場で

休憩していた隊員たちもすっかり回復し、みんなを出迎えてくれました。しかし、本隊のキャンプ場到着が

大幅に遅れたため休む間もなくテントの設営。終わったら食事の準備、片付けと矢継ぎ早にこなしていきます。

全てが終了し、テントに入った隊員たちは、さすがにこの日ばかりはアッと言う間に夢の中へと落ちていきました　

　　　　　1日目　Prt�T　　　　　　　　　　　　　　　　　２日目　Prt�T

休む間もなくテント設営。

借り物のテントなので取り扱いは初めて

それでもどんどん組み立てていく隊員たち

出来たョ！

ここはもう少しだネ

特大サイズの『ナナフシ』がたくさんいました

そして夕食の準備。号令をかける佐藤副委員長

まずは中学生がお手本を！って感じかな？

食材を洗う係で洗い場は大混雑

なかなかうまく切れてるね　

しっかりと後輩隊員の面倒を見る先輩隊員

委員会の及川くん。　げ・元気だねぇ…　

『た・隊長！燃えてますョ』　ってウソ、ウソ
『ココ！このペースじゃ間に合わんゾ！』と渇が飛ぶ

と、言うことで青年隊員がやる羽目に…　

やっと夕食をお腹に入れることが出来ました。
時計は既に22:00を回っています。。。

しかしどの分隊も水が多く『カレースープ』？ってな感じ

それでもペコペコで食べるご飯はおいしいく感じた様です

お腹がふくれてホッとした表情かな？