この大会は毎年行われており、全国みどりの少年団を統括する（社）国土緑化推進機構の主催により全国各地にあるみどりの少年団の各都道府県代表が一堂に会す場です。

それぞれの活動報告を行ったり、開催地の関係者が用意したカリキュラムをこなしていきます。開催地は持ち回りで昨年は福島、一昨年は静岡、その前はなんと高知でした。

特筆すべき点は地域の全く違う子ども同士が同部屋の仲間となり３日間の行動を共にします。私たち八王子森林パトロール隊は東京の代表として毎年参加させて頂いておりますが

他府県では順番で代表を決めているようです。今年は大阪・宮城・兵庫の代表者と行動を共にしました。わが八王子森林パトロール隊の代表は安藤兼那太・坂本龍一の２名を選出。

素行面で若干の心配はありましたが　＊元気が良すぎて…　　　案の定、新幹線の中で後ろのおじさんにさっそく怒られました…　引率者として面目ないです…

ところで、私は新幹線にはあまり馴染みがなく、停車駅では必ず数分間停車するものだと思い新横浜駅で乗車の際、先頭車両でのんきに写真撮影をしておりました。＊↓写真

そしたらなんと発車のベルが鳴るではありませんか！写真の笑顔が一瞬にして消えたのは言うまでもありません。『は・早く乗れ〜っ！』の掛け声と同時に３人飛び乗りました。

ドアが閉まり、ホッと一息ついて振り向くと１人が間に合わず顔がドアに挟まっている状態なのです。『え〜！そんなぁ…！？』と思いつつ慌ててドアをこじ開ける！

そのただならぬ光景にホームにいた数人の大人が外から加勢！無理やりドアを開けて乗り込み列車は発車。安堵の中、はぁはぁ言いながら３人が床にへたばっていると…

運転室のドアが開き、運転手がのそっと顔を出して一言　『なにかありましたかぁ？』　って！こう言う時ドア開かないのかョ！これでいいの？新幹線の安全対策！

と思いつつも『いいえ、なにも』と答えるのでした…　今思えば笑い話ですみますが、あの挟まっているときの彼の顔は一生忘れることはないでしょう。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドタバタ珍道中はまだつづく…NEXT 　

新幹線をバックにニコッ！　　この直後に悲劇が…

京都に着きました

おぉ〜　すごい盛大だね

入場の順番待ち

まだかなぁ…

ごめん　ブレちゃった

各地の紹介

平等院で何故かテンションの高い二人

じゃ、隊長もいっしょに

部屋ではすぐに打ち解けて…

は、良いけど…

おいおいこの部屋いつからこんなに多くなったぁ？