今年のキャンプ地は4カ所の候補地をエントリーしました。各地に現調に行って精査した結果、山梨県の瑞牆山が良いだろう、と！言う事で改めて登山の下見に出かけました。

これがまたまた、残念ながら雨天。。。でも行かなにゃしゃ〜ないと言う事で現地に着くまでに晴れる事を祈りつつ出発。

参加メンバーは川上隊長・菊池委員長・宮原副委員長・高野副委員長の計４名。意気揚々と登り始めたのですが１枚目のスナップの通り…　菊池委員長が早くもグロッキー　（´0｀）

途中、巨大な岩を前に自然の偉大さへ想いを馳せているとまた雨がポツリポツリ…　大きな岩を鎖場（岩に鎖やロープがかかっていて登っていきます）で乗り越え進みます。

悪戦苦闘しながらなんとか山頂に辿り着きました。苦労の甲斐あって山頂の眺望たるや口では言い表せない景色でした。

いかんせん、ボキャの少ない私たちなので　『すげぇ〜』　『怖えぇ〜』　『すげぇ〜』　『怖えぇ〜』　しか言葉が出ませんでした　 　

この辺り特有の岩山ですから山頂といっても岩の上…　なんと言うか…　地に足が着いていないと言うか…　落ち着かない感じでした。　下りも滑ったり転んだりの大騒ぎ…

結局、中腹から登ったにもかかわらず、山頂まで４時間超かかった上に岩場の多い難所続き…　山頂も狭い岩場で大勢の小学生が大挙して登れるような環境ではありません。

苦労の先には素晴らしい景色が待ってる！この絶景を隊員達にも見せてあげたい！登山のプロフェッショナルを多くサポートに配置したら安全確保はどうだ？そんな意見もでました。

しかし、折りしも山形県上山市蔵王にて、子ども会で登山中に子どもが滑落、助けようとした引率者も滑落。２名が滑落死するという痛ましい事故があったばかりです。

スタッフの中で何度も議論を重ねた末、断腸の思いではありましたが隊員の安全確保を最優先し山頂までの登山は断念しました。

もう、帰りたい…　（´0｀）　by kikuchi

なんじゃぁ　このでっかい岩は！

天下獲ったどぉ〜っ！？

うわぁ〜　！

すげぇ〜！

こえぇ〜！

４時間かけて登った甲斐あって素晴らしい景色！

こう言うのを絶景って言うんでしょうね。

また雲行きが怪しくなってきました…　（´0｀）

とりあえず昼ご飯食べて早く下山しよう

標高　二,二三〇米　の文字が刻まれる