しつこい様ですが、これでホントに最後です。駄目押しの企画で参加者を募り、『ダイヤモンド富士』を見に高尾山を登りました。

ご家族での参加者も多く、親睦会に来れなかった保護者の方々ともお話しが出来て良かったです。

が！何を勘違いしたのか…出発が遅くなってしまいケーブルの金子駅長さんに『もう見れないんじゃない？』と脅かされながら

早足で目的地へ向かいました。急いだ甲斐あって教えられた予定時間に山頂に着き、ホッと思いきや大勢の人がゾロゾロと

下山し始めているではないですか！まさか！？と思いながら観測ポイントに行くと今正に太陽が富士山に姿を隠さんとしている

ところでした。が皆さんが到着した頃はすっかり隠れてしまった後で、肩を落としながらもビジターセンターの方に様子を

聞いてみると『いやぁ〜　ちょうど雲がかかっちゃってねぇ。雲の陰になっちゃったんですョねぇ。』との事。だからと言う訳ではないが…

（どうせ見れなかったのだ）と自分に言い聞かせながらも、わざわざご同行頂いた保護者の方々には顔向けできず、気持ちの良い最後を

飾ることが出来なかった事も相まってなんとも申し訳ない結果になってしまいました。しかし！せめてもの幸いか…我々が到着したとたんに

雲が晴れて、たった今沈んだばかりの夕日に照らされたきれいな富士山のシルエットが浮かび上がり、ここぞとみんなで記念写真をとりました。

下山後、成り行き上で数名の中学生隊員たちとお好み焼きを食べに行くこととなりました。１０月のＨＰで紹介をした『とろろピザ』が食べたい！

と言い出したので、駅のレストランなら近くて良いや、と思い安請合いしたら、なんと！もう閉まっておりました。それでも一旦火が着いてしまった

隊員たちは諦めつかず、結局八王子の市街地まで繰り出す羽目になってしまった。ま、これも最後の思い出かな（＾0＾）

こうして、活動を離れたところで中学生同士が交流を育んでくれることはとても嬉しい事です。いつまでもみんな仲良く活動して下さい！

これは良いショットだ！　　撮影：西田恵里香隊員

沈む瞬間は見れませんでしたが、幻想的な姿を拝むことが出来ました。

思いの外多くの参加者が集まりました。

　　　　　　　　　　　　
お好み焼きをすっかり平らげてご機嫌です