12月行動日 クリスマス会

年内最後の行動日は、わくわくビレッジにてクリスマス会を行いました。

集合も屋内では密になるため、わくわくビレッジの中庭を利用して集まりました。今回、森パトではあまりやった事のない染色液を使用して染め物を作っていく絞り染め体験学習を実施することにしました。

屋内に移動して、飛沫が飛ばないよう全員必ずマスク着用で行い、絞り染めを行っていきます。

初めに体験学習する全員に小さな白地のバッグを渡されます。このエコバッグをねじったり、折り畳んだりして模様を作っていきます。ねじったり折り畳んだりしたエコバッグを輪ゴムで強く留めます。緩すぎると模様が綺麗に出ないようなので硬くきつく輪ゴムで留めます。

輪ゴムで留められたあとは、染色に入ります。赤・青・黄色3つの色から自分が染めたい色を選んでいきます。

決めたあとは実際に染色液の中に入れて染めていきます。全員一斉には出来ないので、まず黄色に染めたい人が染色液に入れていきます。その後に赤色、最後に青色の人が入れていきました。

この後、染めたエコバッグを洗う作業に移るのですが、施設側で把握していたスケジュールとこちら側のスケジュールに差異があり、以降のスケジュールを変更してこのまま絞り染めを進めるかどうか考えていたところ、八王子青年会議所のメンバーが代わりに洗う作業を行い、隊員を含めた森パトメンバーはスケジュール通りに進めていく方針となりました。八王子青年会議所のメンバーにその後の洗う作業を引き継ぎをして、次のプログラムを行うべく移動しました。八王子青年会議所のメンバーの皆さま、ありがとうございました。

屋外に移動をして、夏のキャンプが中止となったため、キャンプファイヤーを行い、炎が燃えている間にクリスマスプレゼントを参加した隊員に配っていきます。ただ配るだけではつまらないので、来年の抱負を言った隊員からくじを引き、その番号に書かれているプレゼントを配るようにしました。進行はこの企画の発案者の中心でもあった原島スタッフが行い、キャンプファイヤーの火付け役は八王子青年会議所の理事長である村田さんと森パトの隊長である長田さんの2名にお願いしました。来年の抱負では、森パトでこんなことをしてみたいや部活や習い事を頑張りたい、年明けに受験を控えていて受験を頑張りたいなど、隊員の想いを聞くことができました。

プレゼント配布も終わり、帰りのセレモニーを行うため体育館に移動をします。そして、移動後は青年会議所のメンバーが洗っていただいたエコバッグを隊員それぞれに返していきました。その後、八王子青年会議所の次年度メンバーの紹介を行いました。八王子青年会議所は1月が年度初めとなるため、12月を以ってメンバーが代わります。来年、森パトに関わるメンバー、一人一人あいさつを行いました。来年も森パトの支援よろしくおねがいします。

2020年はコロナの情勢により開催出来ない時期がありました。オンライン開催を経て、11月から顔を合わせての開催が出来るようになりました。来年以降、コロナの情勢がどうなるか分かりませんが、その時の情勢に応じて、臨機応変に進めて参ります。来年も八王子森林パトロール隊をよろしくお願いいたします。

次回の行動日は、1月1日 元日となります。

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