餅つき会 2025.1.19

今年の1月は、以前は恒例行事でした餅つき会を敢行致しました。
十数年前からノロウィルスの多発によって自粛ムードに晒されて
いた餅つき会ですが、コロナ禍で決定的に消滅してしまいました。
しかし、最近になっていろんな施設や団体で餅つき復活の兆しが
見受けられてきた事を受け、9年ぶりに行う事に決定致しました。
とは言え、絶対の保証なんて確約できませんので念の為保護者様
に事前アンケートでヒアリングした結果多数の保護者様が開催に
対し前向きであり、しかも是非食べさせて欲しいとの意見も多く
開催への大きな後押しとなりました。当日は10kgのもち米を用意
し、前日の午後からしっかり水に浸し万全の態勢で臨みました。
慌てたのは道具の調達で、かつて普通に使用していた木製の臼や
杵は使用しないのが最近の慣例だそうで、早速調べてダスキンの
レントオールで石臼・樹脂製の杵・ふかし器・ガス台を借り受け
ガスボンベはJCのOBでもあるマルヰガスさんから借りて調達。
何だかんだと思ったより出費がかかる内容となりました f^ω^;)
もち米の仕込みは歴代隊長である加藤先輩が道具を含めて一切の
作業をやって頂き有難いと同時に頭が下がる思いです m(__)m
ところがいざ始めてみると、あまりにも久し振りすぎて段取りの
手順があやふやで毎度ながらバタバタの作業となりました。
念の為保坂副理事長に餅つき機を用意してもらって助かりました。
一番の誤算は集合してからふかし始めた点で、ふかしている間
隊員たちが手持無沙汰になってしまった事です。仕方ないので
午後に予定していた行程を急遽午前中に前倒しした結果午後の
行程に穴が開くと言うお粗末さでした。それもこれも餅つき自体
大成功で、みんな自分たちがついたお餅を美味しそうに食べて
いました。そうこうしているうちに雨が降り出してきてしまい
天の助けか早上がりする結果になりました。