プチ縦走登山・リベンジ! 2024.3.10

八王子城跡➡裏高尾➡高尾山

昨年、予定の半分で断念したコースのリベンジです!今年は(一社)八王子青年会議所の
公式例会も兼ねていた他、(一社)三鷹青年会議所も例会と位置付け、会をあげての参加
となり隊+八王子JC+三鷹JCのコラボで総勢50名近い人数での登山となりました。
昨年のリベンジとあって隊員達はかなり意気込んでいたのですが帯同する大人たちの不安
そうな顔をよそ目についにスタート!これは、いつ、場所を問わずの事ですが登り始めの
30分がかなり体にキツイんですよネ…f^ω^;) 準備運動をして登っているとは言うもの
の慣れるまでが丁度30分くらいなんですよねェ…この30分以内でまぁ、大人が音を上げる
事と言ったらもう… (´0`)    大人の体たらくをしり目に隊員たちはどんどん
進んで行きます。これは1年をかけて体力づくりと登るペースの配分をしっかり身に付けて
きた賜物だと自負しております(^o^)八王子城址の登山コースもいくつかのバリエーション
があるのですが、今回チョイスしたコースはほとんどスルーされるコースで沢下りが絡む急斜
の続く難コースです。が、途中の鎖場は備え付けのロープは使用せず、今まで鍛錬してきた
ロープワークを駆使して、まずは各自のロープを4~5つの『連続玉結び』にします。
そして各々のロープを『本結び』で結束していきます。最後は分隊長が端を『もやい結び』で
木に結び付けて急斜面を降りて行きます。キツイ登山だったかもしれませんがチョっとした
冒険気分を味わえたのではないでしょうか (^o^) 中間地点の『木下沢』~『日影沢』辺り
まではオンタイムで到着する事が出来ました。これは昨年と比べ飛躍的な進歩です!『日影沢』
で昼食を摂り、再び『いろはの森』コースから高尾山を登ります。これが昼食タイムで休ませた
体にはこたえる急斜面で、午前中慣らした身体が見事にリセットされ、ふりだし感がハンパない
リスタートとなりました。ここからは山頂は目指さずに4号路から1号路に入り下山すると言う
予定でした。4号路に入れば急斜面もなく下り始めるのでまずはそこを目標に踏ん張ります…が
なんと!ようやくキツい難所を抜けやっと4号路に合流!と思ったら4号路の下り方面が通行止め
となっておりました (TДT) 必然的に更に上るハメになってしまいました。やっと下りだぁ…
と思ってた時に登るんだと知った時の絶望感… (´0`) そこからは重い足を何とか繰り出し帰路
に着きました。また、今回特筆すべき点は十数年前の隊員たちに”同窓会登山”と銘打ちOB/OGに
声掛けをした結果6人もの参加申し込みが有り(当日は5名になりました)懐かしい顔ぶれと久し
ぶりに登山が出来て嬉しかったです。とりわけ、終わった後の打ち上げではかつての小学生たちと
お酒を酌み交わす事も出来感慨もひとしおでした。